メールの転送2005年08月16日 08:59

postfixのMaildir形式でメールを残して転送する場合はユーザーのディレクトリに.forwardを作成し中身を

~/Maildir/
hoge@hoge.ne.jp
とする。
複数転送の場合は「,」で区切って記入。

残さない場合は単に
hoge@hoge.ne.jp

perlとPHPのスクリプト動作試験2005年08月16日 10:01

自宅サーバーは家族限定掲示板が動けばとりあえずOK。
あとは勉強というか趣味というかそんな感じなので、目的とする掲示板が動けばこれを本稼働とする予定。
掲示板はメールからの画像投稿も可能で、perlとPHPを使ったものです。
配布先はケリー氏のサイト
http://kelly.zut.jp/soft/
です。
JoyfulNote・YY-BBSとJoyfulNote i-mode改と写メールBBSを組み合わせたすばらしいスクリプトに仕上がっています。

Vineには最初からFTPサーバーのProftpdがインストールされているはずです。
# rpm -q proftpd
proftpd-1.2.10-0vl1
OK。

FFFTPでアップ。
できない。そりゃそうだ。
apache2デフォルトルートは/var/www/html/で、その所有者はroot。
まだ、今接続しているユーザーはrootのグループに登録していない。
rootに登録しても、FTPではたぶんアップできない。
グループに書き込みの権限与えていないもんな~
httpd.confを変えてデフォルトルートを変えて、ディレクトリを作成して試験するか?
デフォルトルート/var/www/html/のパーミッション変えるか?
今のhttpd.conf仮なので、後者にしよう。

# chmod 777 /var/www/html/
試験なので777にしました。
http://サーバーのローカルアドレス/****/***cgi
やっぱだめ。
httpd.confはデフォルトなのでcgiはcgi-binでしか動かない?。。。。
あとは明日にします。

SSH2でサーバー接続2005年08月16日 14:48

インストールが出来たので、今度はwindows端末からのリモート操作をするため、SSHで接続できるソフトをwindows2000クライアントにインストールする。
tera term proが使い慣れているのでインストールすることにした。
調べると、tera term proはSSH1までしか対応していないとの記事が多い。
PuTTYしかないのか?と思っていたら、http://www.net-newbie.com/putty.htmlに、今はSSH2に対応しているということが書いてあった。
で、あらためて「TTSSH ssh2」でググるとありました。
http://sleep.mat-yan.jp/~yutaka/windows/index.html
ここに、あるUTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2の最新版をダウンロード。
インストーラー版teraterm_utf8_418.exe
その下の方にあるJapanized versionもダウンロード。
utf8_teratermj_418a.zip
最初にダウンロードしたteraterm_utf8_418.exeをダブルクリックで実行。
指示に従っていけばOK。英語ですが雰囲気でわかるでしょう。
・最初の画面は、ようこその挨拶画面なので「NEXT」
・次は使用許諾承諾画面なので、左下にあるボックスにチェックして「NEXT」
・インストール場所を聞いてくるので、旧版があるなら、念のためそこを避けた方がいいでしょう。インストール場所にしたら「NEXT」
・気にせず「NEXT」(全ユーザーでこのソフト使うか聞いている)
・気にせず「NEXT」(デスクトップ等から実行できるようにショートカットつくるか聞いている)
・以降最後まで気にせず「NEXT」
これで、終了。
次は日本語化。
ダウンロードしたutf8_teratermj_418a.zipを解凍する。
私は+Lhacaを使用している。
解凍して出来たファイル全部を先にインストールしたteraterm_utf8のフォルダにコピーして終了。
いたって簡単。
このとき、コピーはフォルダではなくファイルなので間違えないように。
それでは、デスクトップに出来たアイコンをダブルクリック。
※インストール時に選択していないときは自分でショートカットをデスクトップに作成する。
お~。日本語でみたことがある画面が出てきた。
では、接続。
TCP/IP接続にサーバーのローカルアドレス「192.168.*.*」を入力。
SSH2接続がデフォルトのようだ。「OK」クリック。
ユーザー欄にVineをインストールしたときに設定したユーザー(rootではだめ)とパスワード欄にはそのユーザーのパスワードを入れる。
よし。つながった。
SSHの設定していないのでパスワード認証が有効になっている。
あとで、RSA認証接続にしていく。とりあえず、サーバーとのリモート接続ができたので、手元にサーバーが無くてもOKになった。

とりあえず基本設定のみ
#vi /etc/sshd_config
ファイルがない!
apache2になって変わったか?
sshd_configを探す。
#locate sshd_config
/etc/ssh/sshd_config
にあったので、
#vi /etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin no ←rootでのログインを不可(デフォルト)
PermitEmptyPasswords no ←パスワードなしのログイン不可(最初になる#を削除)
AllowUsers hogehoge ←ユーザーhogehogeのみ接続を許可(追加)

apt-getでアップデート2005年08月16日 15:51

ここからは、端末のPCからtera termで接続。
インストールしたばかりなのでapt-getで最新版にする。
# apt-get update
文字化けしている。忘れてた。文字コードの変更しなけりゃ。
tera termメニューから「設定」、「端末」のUTP-8からEUCに変更。
設定の保存もしておく。
「設定」、「設定の保存」で上書きしてOK。
apt-updateも失敗している模様。
もう一度。
# apt-get update
今度は文字化けもしない。順調に進んでいる。
終了した。
保留がありましたので、それもインストールします。

# apt-get install kernel-headers
完了

apacheを削除しapache2をインストール2005年08月16日 16:52

WebDAVとかするかもしれないのでapacheをapache2にする。
#WebDAVはapache2から対応とのこと。

# apt-get remove apache
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了
以下のパッケージが削除されます:
apache mod_ssl
アップグレード: 0 個, 新規インストール: 0 個, 削除: 2 個, 保留: 0 個
0B のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 2583kB が解放されます。
続行しますか? [Y/n]y

削除出来たらapache2をインストール

# apt-get install apache2
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
openldap
以下のパッケージが新たにインストールされます:
apache2 openldap
アップグレード: 0 個, 新規インストール: 2 個, 削除: 0 個, 保留: 0 個
3966kB のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 10.3MB のディスク容量が追加消費されます。
続行しますか? [Y/n]y
取得:1 http://updates.vinelinux.org 3.1/i386/plus openldap 2.1.30-0vl1 [581kB]
取得:2 http://updates.vinelinux.org 3.1/i386/updates apache2 2.0.50-0vl4.2 [3385kB]
3966kB を 9s 秒で取得しました (399kB/s)
変更を適用しています...

完了

apache2を起動
# /etc/init.d/apache2 start
httpdを起動中: apache2: Could not determine the server's fully qualified domain name, using 127.0.0.1 for ServerName
[ OK ]
まだ、何も設定していないので、エラーが出るが起動している。
起動の確認は
http://サーバーのローカルアドレス/
で初期画面が出ればOK。
ただし、これも設定していないので文字化けしている。
デフォルトの文字コードが原因。

# vi /etc/apache2/conf/httpd.conf
/AddDefaultCharset
とすると、文字検索できるので簡単に見つかる。

AddDefaultCharset ISO-8859-1 ← 標準設定
を使用する文字コードにする。
AddDefaultCharset shift_jis ← すべてシフトJISでよい場合
AddDefaultCharset EUC-JP ← すべて2バイトEUCでよい場合
AddDefaultCharset off ← 上記タグ「charset=」指定に任せる場合

また、次の行も編集する。
日本語を一番最初に処理しなさい。という意味らしい。
LanguagePriority en da nl et fr de el it ja kr no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
        ↓            ~~
LanguagePriority ja en da nl et fr de el it kr no pl pt pt-br ltz ca es sv tw
~~
書き換えたらもう一度
# /etc/init.d/apache2 restart
http://サーバーのローカルアドレス/
shift_jisにするとまだ文字化け。
ブラウザの「エンコード」を「自動選択」に設定すると文字化け解消。
iso-2022-jpで作成されているからだと思う。
自分でHPつくるのは最初からshift_jisなので、これで大丈夫だろう。

自動起動のために
# setup
して、apache2にチェックしてOK。